はじめての自宅サーバ構築 - Fedora/CentOS - Last Update 2008/05/16
It opened to 2004/09/19.
当サイトはFedora9で運用しています
Visitors
Pageviews
Today(IP/PV)
3,251,334
12,001,940
1,803/10,597
動作確認 [ FC1 / FC2 / FC3 / FC4 / FC5 / FC6 / Fedora7 / Fedora8 / CentOS4 / CentOS5 ]
  1. VNCとは・・・
  2. VNCサーバのインストール
  3. VNCクライアント(Viewer)の取得
  4. VNCサーバの起動
  5. VNC Viewerの起動
  6. VNCサーバの終了
  7. デフォルトウインドウマネージャの変更
  8. Gnome環境で接続
    VNCクライアント画面に下記画面が表示された場合
  9. 外部(グローバル)から操作する

■ VNCとは・・・

VNC(Virtual Network Computing)とはAT&Tケンブリッジ研究所で開発されたシステムで、サーバのデスクトップを手元のPCからGUIで操作できるものです。
しかしAT&Tケンブリッジ研究所は、2002年04月23日にて閉鎖されてしまいましたが、所属していた開発メンバ達によって新しい会社RealVNCが創設されました。

■ VNCサーバのインストール

# yum -y install vnc-server

■ VNCクライアント(Viewer)の取得

サーバのデスクトップを手元のPCで表示を行うにはVNC Viewerが必要になります。

VNC ViewerをダウンロードするにはRealVNCより入手可能です
ダウンロード先はRealVNC - VNC Downloadsから行ってください。
尚、2005年09月02日時点では、「Free Edition」「Personal Edition」「Enterprise Edition」の3つがありVersionは4.1となっています。

今回使用するのは、Windows版の「Free Edition Ver4.1」とします。
こちらのRealVNC - Download VNC Free Editionで必要事項を入力し「Proceed to download」ボタンをクリックしてください。
次画面に「VNC Free Edition Viewer for Windows」がありますので、「実行形式(exe)」または「圧縮形式(zip)」のどちらかを選択します。
当方は、「圧縮形式(zip)」を選択して使用しました。

■ VNCサーバの起動

VNCサーバを起動し、画面サイズを800x600にする
# vncserver -geometry 800x600

You will require a password to access your desktops.

パスワードを入力
Password:
確認の為、上記と同じパスワードを入力
Verify:
xauth:  creating new authority file /root/.Xauthority

New 'fedora.kajuhome.com:1 (root)' desktop is fedora.kajuhome.com:1

Creating default startup script /root/.vnc/xstartup
Starting applications specified in /root/.vnc/xstartup
Log file is /root/.vnc/fedora.kajuhome.com:1.log

パスワードは、そのユーザで始めて実行した時のみ求められます。
次回からはこのパスワードを使用します。
また、起動時オプションに関してはマニュアル「man vncserverをコマンド投入」をご覧下さい。

■ VNC Viewerの起動

VNCクライアント(Viewer)の取得』でダウンロードし解凍したVNC Viewerを起動します。
  1. サーバ名の入力

    Server」の入力欄は以下のフォーマットを入力して「OK」ボタンをクリックします。
    • DNS名かIPアドレス」 + 「:」 + 「ディスプレイ番号
    ディスプレイ番号は、VNCサーバを起動した時に表示された
    New 'fedora.kajuhome.com:1 (root)' desktop is fedora.kajuhome.com:1」の最後の数字になります。
    またこの数字は、VNCサーバを複数起動する度に、1ずつ増加します。
  2. パスワードの入力

    Password」入力欄はVNCサーバを起動した時のパスワードを入力し、「OK」ボタンをクリックします。
  3. VNC起動画面
    起動すると、サーバのデスクトップ画面が以下の様に表示されますが、デフォルトのウインドウマネージャはtwmです。
    これでは、あまりにも寂しいので、Gnomeに変更する事とします。

■ VNCサーバの終了

以下のコマンドを投入することで、VNCサーバとVNC Viewerを終了することができます。
VNCサーバとVNC Viewerを終了する
# vncserver -kill :1
Killing Xvnc process ID 1919

コマンドの最後の数字は、VNSサーバを起動した時のディスプレイ番号になります。

■ デフォルトウインドウマネージャの変更

設定ファイルの変更
# vi /root/.vnc/xstartup
#!/bin/sh

# Uncomment the following two lines for normal desktop:
# unset SESSION_MANAGER
# exec /etc/X11/xinit/xinitrc

[ -x /etc/vnc/xstartup ] && exec /etc/vnc/xstartup
[ -r $HOME/.Xresources ] && xrdb $HOME/.Xresources
xsetroot -solid grey
vncconfig -iconic &
xterm -geometry 80x24+10+10 -ls -title "$VNCDESKTOP Desktop" &
コメントアウト
#twm &
最終行に追加
exec gnome-session

■ Gnome環境で接続

VNCサーバを起動
# vncserver -geometry 800x600

New 'fedora.kajuhome.com:1 (root)' desktop is fedora.kajuhome.com:1

Starting applications specified in /root/.vnc/xstartup
Log file is /root/.vnc/fedora.kajuhome.com:1.log

上記の様に2回目以降のVNCサーバ起動は、パスワード入力は求められません。
VNCサーバが起動したら『VNC Viewerの起動』を実施してください。
起動すると以下の様なGnomeによる、グラフィカル画面が表示されます。

■ VNCクライアント画面に下記画面が表示された場合

Gnome環境で接続時に以下画面のような「dbus」で警告メッセージが出力される場合があります。



特に気にする必要はありませんが、起動する前に以下のコマンドにて回避できる場合もあります。
# eval `dbus-launch --auto-syntax`

■ 外部(グローバル)から操作する

外部からVNCサーバにアクセスするには、ルータの設定が必要です。
ルータのポート開閉は、ご自分のルータ取扱説明書をご覧ください。
DNS名で接続するには事前にドメイン名の取得を行っている必要があります。(以下は代表的なものであり、また、当サイトが使用させて頂いております)

■ 広告

ページ先頭へ

Copyright(©)2004-2008 First home server construction. All Right Reserved.