はじめての自宅サーバ構築 - Fedora/CentOS - Last Update 2008/07/25
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■ インデックス
  1. デフォルトサービス
    FedoraCore5
    FedoraCore6
  2. サービスの起動状態確認・設定
    setupツールを利用して確認・設定を行う場合
    コマンドでサービス状態の確認をする場合
    コマンドでサービス状態の設定を変更する場合

■ デフォルトサービス

下記の一覧は、OSのインストールでデフォルトインストールした場合のサービス一覧です。

■ FedoraCore5

サービス名 内容 デフォルト 推奨設定
NetworkManager 有線/無線(コネクション)に必要に応じて自動接続してくれるサービス    
NetworkManagerDispatcher 上記の設定を自動保存するサービス(NetworkManager)と同時に起動しなければならない    
acpid 電源管理(Advanced Configuration and Power Interface) ON  
anacron ダウンタイム時に損失したジョブを自動実行するデーモン ON ON
apmd 省電力設定を自動的に行う。APM制御(Advanced Power Management) ON  
atd コマンドの遅延実行を有効にするサービス ON  
autofs ファイルシステムの自動マウント/アンマウント ON  
avahi-daemon mDNSを通してネームレゾリューションを提供するデーモン ON  
avahi-dnsconfd mDNS/DNS-SD構成デーモンのユニキャストDNSサーバ    
bluetooth ワイヤレス通信サービス ON  
cpuspeed システムのアイドル比率に応じてCPUの動作周波数を上下させる ON  
crond 定期的にジョブを実行するためのジョブスプーラ ON ON
cups 印刷サービス ON  
cups-config-daemon 上記サービスに提供するAPI、cups構成デーモン ON  
dhcdbd DHCP D-BUSデーモン    
diskdump システムクラッシュ発生時にコアダンプファイルを作成    
firstboot 初期システム設定ユーティリティ ON  
gpm コンソール用のマウスサーバ ON  
haldaemon ハードウェア情報収集サービス ON ON
hidd Bluetooth HID daemon ON  
hplip HPプリンターと多機能周辺装置用のドライバー ON  
httpd Webサービスデーモン(Apache)    
iptables IPv4 のパケットフィルタと NAT を管理するツール ON ON
irda 赤外線通信を行う    
irqbalance マルチCPU環境でセカンドCPU以降も割り込み処理を行える ON  
isdn ISDN回線を利用できるようにする ON  
kudzu ハードウェア検出ツール ON  
mdmonitor RAID の状態監視サービス ON  
mdmpd RAID の状態監視サービス(multipath devices)    
messagebus アプリケーション間(サービス等)のメッセージを送るデーモン ON ON
named DNSサーバサービス    
netdump ネットワーク越しに、データとメモリダンプを送るサービス    
netfs /etc/fstabを参照しNFS,SMB,NCPのネットワークファイルシステムをマウントするサービス ON  
netplugd ネットワークケーブルのホットプラグ管理デーモン    
network ブート時にネットワーク・インターフェイスを初期化 ON ON
nfs UNIXマシン同士でファイル共有を行うNFS(Network File System)サーバサービス    
nfslock NFSでファイルロックを行うためのサービス ON  
nscd ネームキャッシュサービスデーモン    
ntpd システムの時刻をネットワークサーバと合わせる為のデーモン    
portmap ポートマッピングサービス。RPC接続をTCPのポートにマッピングするサービス ON  
psacct プロセス負荷状況の統計情報出力サービス    
rdisc ネットワークルータディスカバリーデーモン    
readahead ページ・キャッシュ内にあるファイルのページを前もって読み出す ON  
readahead_early 前もってファイルをページ・キャッシュに読み込む ON  
rpcgssd RPC関連? ON  
rpcidmapd RPC関連? ON  
rpcsvcgssd RPC関連?    
saslauthd sasl認証デーモン    
sendmail メールサーバデーモン ON  
smartd HDDの障害予測サービス ON  
spamassassin メール配達エージェントから作動される電子メール用スパムフィルタ    
sshd 通信経路を暗号化して安全なリモートログインを可能とするSSH(Secure Shell)サーバサービス ON ON
syslog システムのログを記録 ON ON
vncserver リモートデスクトップサーバ(VNC server)    
winbind Windowsドメインのアカウントでログインを可能にさせる    
wpa_supplicant WPAとWPA2(IEEE 802.11i/RSN)をサポート    
xfs Xフォントサーバ ON GUI使用時は
ON
ypbind NISドメインのサーバを探して接続し、NISバインド情報を保持する    
yum yum自動アップデートサービス    

■ FedoraCore6

サービス名 内容 デフォルト 推奨設定
NetworkManager 有線/無線(コネクション)に必要に応じて自動接続してくれるサービス    
NetworkManagerDispatcher 上記の設定を自動保存するサービス(NetworkManager)と同時に起動しなければならない    
acpid 電源管理(Advanced Configuration and Power Interface) ON  
anacron ダウンタイム時に損失したジョブを自動実行するデーモン ON ON
apmd 省電力設定を自動的に行う。APM制御(Advanced Power Management) ON  
atd コマンドの遅延実行を有効にするサービス ON  
autofs ファイルシステムの自動マウント/アンマウント ON  
avahi-daemon mDNSを通してネームレゾリューションを提供するデーモン ON  
avahi-dnsconfd mDNS/DNS-SD構成デーモンのユニキャストDNSサーバ    
bluetooth ワイヤレス通信サービス ON  
capi ISDNの規格(Common-ISDN-API)のサポート    
cpuspeed システムのアイドル比率に応じてCPUの動作周波数を上下させる ON  
crond 定期的にジョブを実行するためのジョブスプーラ ON ON
cups 印刷サービス ON  
dhcdbd DHCP D-BUSデーモン    
diskdump システムクラッシュ発生時にコアダンプファイルを作成    
dund BlueZ Bluetooth dial-up networking daemon    
firstboot 初期システム設定ユーティリティ ON  
gpm コンソール用のマウスサーバ ON  
haldaemon ハードウェア情報収集サービス ON ON
hidd Bluetooth HID daemon ON  
hplip HPプリンターと多機能周辺装置用のドライバー ON  
httpd Webサービスデーモン(Apache)    
ip6tables IPv6 パケットフィルタを管理する ON  
iptables IPv4 のパケットフィルタと NAT を管理するツール ON  
irda 赤外線通信を行う    
irqbalance マルチCPU環境でセカンドCPU以降も割り込み処理を行える ON  
isdn ISDN回線を利用できるようにする ON  
kudzu ハードウェア検出ツール ON  
mcstrans SELinux Translation Daemon ON  
mdmonitor RAID の状態監視サービス ON  
mdmpd RAID の状態監視サービス(multipath devices)    
messagebus アプリケーション間(サービス等)のメッセージを送るデーモン ON ON
microcode_ctl Intel IA32 プロセッサのマイクロコードユーティリティ    
multipathd device-mapperカーネルドライバを使用してマルチパスデバイスのサポート    
netdump ネットワーク越しに、データとメモリダンプを送るサービス    
netfs /etc/fstabを参照しNFS,SMB,NCPのネットワークファイルシステムをマウントするサービス ON  
netplugd ネットワークケーブルのホットプラグ管理デーモン    
network ブート時にネットワーク・インターフェイスを初期化 ON ON
nfs UNIXマシン同士でファイル共有を行うNFS(Network File System)サーバサービス    
nfslock NFSでファイルロックを行うためのサービス ON  
nscd ネームキャッシュサービスデーモン    
ntpd システムの時刻をネットワークサーバと合わせる為のデーモン    
pand BlueZ Bluetooth PAN daemon    
pcscd PC/SC Smart Card Daemon ON  
portmap ポートマッピングサービス。RPC接続をTCPのポートにマッピングするサービス ON  
psacct プロセス負荷状況の統計情報出力サービス    
rdisc ネットワークルータディスカバリーデーモン    
readahead_early 前もってファイルをページ・キャッシュに読み込む(下記のデモーンとの差異不明) ON  
readahead_later 前もってファイルをページ・キャッシュに読み込む(上記のデモーンとの差異不明)    
restorecond ファイルやパスに対して適切なラベルを付与するデーモン(SELinux関連) ON  
rpcgssd RPC関連? ON  
rpcidmapd RPC関連? ON  
rpcsvcgssd RPC関連?    
saslauthd sasl認証デーモン    
sendmail メールサーバデーモン ON  
smartd HDDの障害予測サービス ON  
spamassassin メール配達エージェントから作動される電子メール用スパムフィルタ    
sshd 通信経路を暗号化して安全なリモートログインを可能とするSSH(Secure Shell)サーバサービス ON ON
syslog システムのログを記録 ON ON
vncserver リモートデスクトップサーバ(VNC server)    
winbind Windowsドメインのアカウントでログインを可能にさせる    
wpa_supplicant WPAとWPA2(IEEE 802.11i/RSN)をサポート    
xfs Xフォントサーバ ON GUI使用時は
ON
ypbind NISドメインのサーバを探して接続し、NISバインド情報を保持する    
yum-updatesd yum自動アップデートサービス    

■ サービスの起動状態確認・設定

■ setupツールを利用して確認・設定を行う場合

1. 下記の様に入力します。
setupと入力する
# setup
2. セットアップユーティリティが起動
3. サービス一覧画面

■ コマンドでサービス状態の確認をする場合

サービス状態の確認
# chkconfig --list
microcode_ctl   0:オフ  1:オフ  2:オフ  3:オン  4:オン  5:オン  6:オフ
random          0:オフ  1:オフ  2:オン  3:オン  4:オン  5:オン  6:オフ
        :
        :
xinetd          0:オフ  1:オフ  2:オフ  3:オン  4:オン  5:オン  6:オフ
anacron         0:オフ  1:オフ  2:オン  3:オン  4:オン  5:オン  6:オフ
一番左がサービス名になります。
0〜6までの数字はランレベル(以下)を示しており、起動時のON/OFFをカタカナ(ディストリビューションによる)で表示しています。

■ コマンドでサービス状態の設定を変更する場合

現在のサービス(microcode_ctl)状態の確認
# chkconfig --list microcode_ctl
microcode_ctl   0:オフ  1:オフ  2:オフ  3:オン  4:オン  5:オン  6:オフ

サービス状態の設定(ランレベル3をオフにする場合)
# chkconfig --level 3 microcode_ctl off
サービス状態の確認
# chkconfig --list microcode_ctl
microcode_ctl   0:オフ  1:オフ  2:オフ  3:オフ  4:オン  5:オン  6:オフ

サービス状態の設定(ランレベル3をオンにする場合)
# chkconfig --level 3 microcode_ctl on
サービス状態の確認
# chkconfig --list microcode_ctl
microcode_ctl   0:オフ  1:オフ  2:オフ  3:オン  4:オン  5:オン  6:オフ

サービス状態の設定(全てのランレベルをオフにする場合)
# chkconfig microcode_ctl off
サービス状態の確認
# chkconfig --list microcode_ctl
microcode_ctl   0:オフ  1:オフ  2:オフ  3:オフ  4:オフ  5:オフ  6:オフ

サービス状態の設定(全てのランレベルをオンにする場合)
# chkconfig microcode_ctl on
サービス状態の確認
# chkconfig --list microcode_ctl
microcode_ctl   0:オフ  1:オフ  2:オン  3:オン  4:オン  5:オン  6:オフ

※:全てのランレベルに対して有効なのは、2〜5迄です。

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