はじめての自宅サーバ構築 - Fedora/CentOS -
Last Update 2018/05/30
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動作確認 [ FC4 / FC5 / FC6 / Fedora7 / Fedora8 / Fedora9 / Fedora10 / Fedora11 / Fedora12 / Fedora13 / Fedora14 / Fedora15 / Fedora16 / CentOS4 / CentOS5 ]
  1. wineとは・・・
  2. wineパッケージのインストール
    FC4 / FC5 / FC6 / Fedora7 / Fedora8 / Fedora9 /Fedora10 / Fedora11 / Fedora12 / Fedora13 / Fedora14 / Fedora15 / Fedora16 の場合
    CentOS4 / CentOS5 の場合
  3. wineでWindowsソフトをエミュレート

■ wineとは・・・

wineとはWindowsのバイナリファイルをLinux上でエミュレートするパッケージです。

■ wineパッケージのインストール

■ FC4 / FC5 / FC6 / Fedora7 / Fedora8 / Fedora9 / Fedora10 / Fedora11 / Fedora12 / Fedora13 / Fedora14 / Fedora15 / Fedora16 の場合

# yum -y install wine

■ CentOS4 / CentOS5 の場合

dagリポジトリの作成
# vi /etc/yum.repos.d/CentOS-Dag.repo
[dag]
name=CentOS-$releasever - Dag
baseurl=http://ftp.riken.jp/Linux/dag/redhat/el$releasever/en/$basearch/dag
        http://apt.sw.be/redhat/el$releasever/en/$basearch/dag
gpgcheck=1
enabled=1
gpgkey=http://dag.wieers.com/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt


# yum -y install wine

■ wineでWindowsソフトをエミュレート

  1. 「/root」直下の内容表示


  2. 「wine」コマンドを、「秀丸」のインストーラ『hm610_signed.exe』の前に付加して起動。

    • wine hm610_signed.exe
    • 上記で起動しない場合は 「wine」を「wine32」または「wine64」に変えてみてください
  3. 「制限ユーザでは・・・」メッセージが出力されるが、Windowsで言う「管理者権限」の事。特に気にする必要はない。

    • 「はい(Y)」ボタン押下
  4. インストーラが起動したところです。


  5. 「秀丸」のインストールが完了。


  6. デスクトップにショートカットが貼り付くが、文字コードの関係で文字化けしてしまった。
    WindowsはShift-JISコードである為、LinuxはEUC(当サイトのインストールに則っていれば・・)なので文字化けしている。
    気になるようであれば、ショートカットアイコンの名前を変更すればよい。


  7. ショートカットアイコンをダブルクリックして「秀丸」を起動し文字を入力してみた。


  8. 「名前を付けて保存」を選択し、保存してみる。

    • 「エンコードの種類」をLinuxのシステムコードに合わせる事。
      当然の事ながら、Linuxのシステムコードと違う場合文字化けが起こります。
  9. 保存したファイル名を「cat」コマンドで表示。

    • きちんと保存され、LinuxでWindowsアプリケーションがエミュレートされている。

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■ その他

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