※:あて先アドレスには誰でも送信できてしまいます。 この為、グループ化(ML)のユーザに無条件に配布されますのでご了承ください。 例)test_mlというIDのリストに「linux」「fedora」「hogehoge」「xxx@yyy.jp」「aaa@bbb.ccc.com」を追加する 別名ファイル「/etc/aliases」に、グループIDを追加します。 # vi /etc/aliases test_ml: linux,fedora,hogehoge,xxx@yyy.jp,aaa@bbb.ccc.com 説明 【フォーマット】 あて先: 送信先1,送信先2,送信先3,・・・・ 【内容】 あて先 :通常使えるメールの文字であればなんでも良い(サーバにアカウントが存在しなくても良い) 送信先 :"@"がない場合 そのサーバのアカウントに送信される(アカウントがない場合は、配送エラーになります) "@"がある場合 そのメールアドレスに送信される ※:複数アカウントに送信したい場合、","で区切ります。 最後は、","をつけない 設定を反映させる # newaliases /etc/aliases: XX aliases, longest xx bytes, xxx bytes total 「test_ml@ドメイン名」にメール送信すると、以下のアドレスに同メールが配信されます。 linux@ドメイン名 fedora@ドメイン名 hogehoge@ドメイン名 xxx@yyy.jp aaa@bbb.ccc.com |