ユーザホームページで、htmlは表示するのにCGIやSSIで『500 Internal Server Error』が出てしまう場合、suExecに関連している場合があります。 適切な所有者・グループ、パーミッションであるか確認しましょう! ※:説明上、linuxというユーザにて「/home/linux/public_html/」を公開ディレクトリとした場合で説明 ユーザディレクトリの確認 # ls -l /home/ drwxr-xr-x 5 linux linux 4096 7月 3 14:01 linux 上記の様に所有者(linux)以外に、読み取り権以上のパーミッションが設定されていなければなりません。 注意:Otherに書き込み件を与えるのはやめましょう。755が適切です。 ユーザ公開ディレクトリの確認 # ls -l /home/linux/ drwxr-xr-x 2 linux linux 4096 7月 3 14:07 public_html ユーザディレクトリ同様、パーミッションを755にします。 perlスクリプト(CGI)の確認 # ls -l /home/linux/public_html/ -rwx------ 1 linux linux 348 7月 3 14:07 test.cgi 所有者(linux)には当然、実行権が必要です。 ここで注意が必要なのは、所有者以外に書き込み件を付与してはなりません。 例) -rwxrwx--- 1 linux linux 348 7月 3 14:07 test.cgi または -rwx---rwx 1 linux linux 348 7月 3 14:07 test.cgi 適切なCGIのパーミッションは、700または750・755です。 最終的に、全てのパスやファイルはその公開するユーザ(linux)の所有者・グループである必要があります。 |