■ インデックス
■ Fedora12 のインストール
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11. ソフトウェアセットの選択
- リポジトリ「Fedora12 - x86_64」(上記の赤枠)をクリック
- 上記を部分をクリックするとネットワーク設定(下記)に進みます。
- 【Use dynamic IP configuration (DHCP)】:チェックを外す
- 【Enable IPv4 support】:チェックする
- 【IPv4 Address】: 192.168.1.5 (自分のサーバIPアドレスを設定) / 24 (ネットマスク[24ビット])
- 【Gateway】: 192.168.1.1
- 【Nameserver】: 192.168.1.1
- DHCPは使用しません。リブート時にIPアドレスが変わってしまっては、サーバ運用が困難です。(ルーター等の設定で、DHCP時に固定IPを割り振る機能があれば別です。)
- IPv4 アドレスは自分のサーバIPアドレスを設定し、右側の入力欄はネットマスクを指定します。
IPアドレスは、ご自分の環境に合わせて変更してください。ネットマスクは通常24ビット(255.255.255.0)でよいでしょう。
- ゲートウェイは、ルータのLAN側アドレスを指定
- ネームサーバーもルータのLAN側アドレスを指定します。もしくは自身のISPから提供されるDNSサーバIPでも良いでしょう。(自サーバにDNSサーバを構築するまでの対処とします。)
- 確認が取れたら「OK(O)」をクリック
- リポジトリ「Fedora12 - x86_64 - Updates」をチェック
- 「Customize now」を選択して、「次(N)」をクリック
- ここでは、Linuxの使用用途を選びますが敢えて個別に選択する様にしています。
12. ソフトウェアセットの選択(つづき)
新しく以下のデスクトップ環境が追加されました。
Moblin : NetBook/NetTop/MID デバイス等のためのデスクトップ環境
今回もどんなものか見てみたいので追加インストールしました。
*:特に追加する必要はありませんので好みでどうぞ。
他の画面については、Fedora11のインストール手順をご確認ください。
今後、コンパイル等や各種ライブラリの依存関係上以下のパッケージはインストールした方が無難です。
13. インストール状況
14. インストールの完了
- DVDドライブよりディスクを取り出し、「再起動(I)」クリックします
15. 起動中画面
- 今回も起動中はステータスバーによる視覚ですね。(Fedora12と文字が変わっただけ)
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