- æ¥æï¼ 2006/03/16 14:41
- ååï¼ 管理者
- tetsuyaさん、はじめまして。
smartdはハードディスクに障害が発生した時にメールで情報を送信するものです。 これがエラーになる理由は、このデーモンの設定ファイル「/etc/smartd.conf」が正しくない為です。
これを正しく動作させたい場合は当該ファイルを編集し以下の部分を正しく記述します。
# A very silent check. Only report SMART health status if it fails # But send an email in this case /dev/hda -H -m root@localhost.localdomain ↑ この部分
変更する場所は「/dev/hda」と「root@localhost.localdomain」の2箇所になります。 前者は監視するハードディスクのデバイス名 後者は問題が発生した時にメール送信するアドレスになります
※:なお、smartdを利用するにはハードディスクが『S.M.A.R.T.(スマート:Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology System)』に対応していなければなりません
特に必要とは思いませんので以下のコマンドで起動時にoffにしても良いでしょう。
# chkconfig smartd off
シャットダウン時のsmartdも上記同様です。
NFS(Network File System)に関しては、tetsuyaさんが他のLinux等の共有フォルダを自分のサーバにマウントしているか指定ないかによります。 デフォルトではNFS関連は起動時に実行される様になっているのでNFSを利用しなければこれも上記同様offにすることで対処できます。
# chkconfig nfs off # chkconfig nfslock off
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