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 ヘッダー情報の隠蔽について
日時: 2005/09/03 16:29
名前: Kuroma

Postfixのセキュリティに関するページでヘッダー情報の隠蔽というものがありますが
あれを有効にすると外部から来たメールのヘッダーがなくなってしまうため、不便なのですが
受信するメッセージに対してはフィルタを働かなくさせる方法などあるでしょうか?
メンテ

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■ コンテンツ関連情報

 Re: ヘッダー情報の隠蔽について ( No.1 )
日時: 2005/09/03 17:11
名前: 管理者

この紹介は誤りでした。
確かに隠蔽される事はされるのですが、これは相手に対して隠蔽するのではなく、
自分宛に来たヘッダを隠蔽するものであって、全く意味を成さない事が分かりました。
近い内に紹介部分を消去させて頂きます。
メンテ
 Re: ヘッダー情報の隠蔽について ( No.2 )
日時: 2005/09/04 20:19
名前: Kuroma

そうだったのですか。
では送信するときにヘッダーを書き換えることはできますか?
メンテ
 Re: ヘッダー情報の隠蔽について ( No.3 )
日時: 2005/09/04 21:03
名前: 武蔵

書き換える事は可能です。
しかし、スパムメールとなってしまう場合が殆どなのでやめた方が良いです。
ちなみに、上記を気にしなければ、sender、即ち送り主を偽る事もできます。

悪用される事が多いので、このやり方はネットで自分で調べましょう。
おそらく、この掲示板で管理人さんや私も含めて他の人からも回答は得られないでしょう。
メンテ
 Re: ヘッダー情報の隠蔽について ( No.4 )
日時: 2005/09/05 12:22
名前: 管理者

追記

「全く意味がない」と言うのは大袈裟で、一部有効です。

「/etc/postfix/header_checks」ファイル内のヘッダ隠蔽部分「/^Received:/ IGNORE」は取り入れた方が良いと思います。
理由としまして、この情報を設定しない場合、ローカル情報が相手先のヘッダに出力されます。

設定しない場合、以下のローカル情報が相手先に通知されます。
Received: from localhost.localdomain (localhost.localdomain [127.0.0.1])
 by fedora.kaju.homeip.net (Postfix)
 with ESMTP id B6E59280C9 for <linux@kaju.homeip.net>;
 Mon, 5 Sep 2005 11:47:33 +0900 (JST)
Received: from [192.168.100.106] (xxxx.xxxx.co.jp [xxx.xxx.xxx.xxx])
 by fedora.kaju.homeip.net (Postfix)
 with ESMTP id 84CB128061 for <linux@kaju.homeip.net>;
 Mon, 5 Sep 2005 11:47:33 +0900 (JST)

lo「Local Loopback」の[127.0.0.1]は別に構いませんが、送信元の[192.168.100.106] (xxxx.xxxx.co.jp [xxx.xxx.xxx.xxx])が通知されます。
しかし、通知されてしまってもあまり問題はありませんが・・・
メンテ

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