はじめての自宅サーバ構築 - Fedora/CentOS -
Last Update 2016/07/22
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  1. ntpとは・・・
  2. ntpのインストール
  3. ntpの設定
  4. ntpの起動
  5. OSの再起動を行なった時にntpを自動的に起動するように設定する
  6. ntp動作の確認
  7. クライアントの時刻同期設定

■ ntpとは・・・

あなたのPCの時計は常に正確な時刻を刻んでいますか?
NTP(Network Time Protocol)という仕組みを利用すれば正確な時刻が得られます。
また、ntpサーバを構築しますので、自分自身が正確な時刻を他のPCに伝達する事ができます。(正確にはクライアントが時刻の取得を行ないます。)
ここでは、NTPサーバを構築し、サーバは、WANのNTPサーバより時刻を同期して、LAN内のクライアントPCを自サーバの時刻と同期する方法を紹介します。

■ ntpのインストール

# yum -y install ntp

■ ntpの設定

オリジナルの設定ファイルをバックアップ(リネーム)
# mv /etc/ntp.conf /etc/ntp.conf.bak

設定ファイルの編集
# vi /etc/ntp.conf
driftfile /var/lib/ntp/drift
server ntp1.jst.mfeed.ad.jp
server ntp2.jst.mfeed.ad.jp
server ntp3.jst.mfeed.ad.jp
上記は、『インターネットマルチフィード時刻情報サービス for Public』の公開 NTPサーバを利用させて頂いております。
他にも主なNTPサーバはM&M(Usagi.to.Kame)のNTPサーバ一覧で確認できます。

■ ntpの起動

手動でサーバの時刻を同期する
# ntpdate ntp1.jst.mfeed.ad.jp
28 Oct 23:17:57 ntpdate[20256]: adjust time server 210.173.160.27 offset -0.002489 sec

ntpサービスを起動する
【FC1 から Fedora14 / CentOS4 / CentOS5 / CentOS6 の場合】
# /etc/rc.d/init.d/ntpd start

【Fedora15以降 / CentOS7 の場合】
# systemctl start ntpd.service

■ OSの再起動を行なった時にntpを自動的に起動するように設定する

起動時にntpを起動する
【FC1 から Fedora14 / CentOS4 / CentOS5 / CentOS6 の場合】
# chkconfig ntpd on
設定内容を確認
# chkconfig --list ntpd
ntpd            0:オフ  1:オフ  2:オン  3:オン  4:オン  5:オン  6:オフ

【Fedora15以降 / CentOS7 の場合】
# systemctl enable ntpd.service

■ ntp動作の確認

ntpが動作して、同期しているか確認
# ntpq -p
     remote           refid      st t when poll reach   delay   offset  jitter
==============================================================================
 ntp1.jst.mfeed. 210.173.160.56   2 u    3   64    1    7.224    0.041   0.001
 ntp2.jst.mfeed. 210.173.160.86   2 u    2   64    1    7.680    0.214   0.001
 ntp3.jst.mfeed. 210.173.160.86   2 u    1   64    1    7.105   -0.092   0.001

上記の様に、設定ファイルに指定したNTPサーバが表示されればntpが動作している。
また、指定したNTPサーバの先頭が空白時は同期中を表します。

# ntpq -p
     remote           refid      st t when poll reach   delay   offset  jitter
==============================================================================
+ntp1.jst.mfeed. 210.173.160.56   2 u   47   64   37    7.242    1.006   0.339
*ntp2.jst.mfeed. 210.173.160.56   2 u   48   64   37    6.969    1.189   1.122
 ntp3.jst.mfeed. 210.173.160.86   2 u   39   64   37    7.151    1.263   0.362

上記の様に、指定したNTPサーバの先頭に+や*が表示された場合は同期が完了しています。

■ クライアントの時刻同期設定

日付と時刻のプロパティ画面を表示し、「インターネット時刻」タブを表示します。
サーバの入力欄にサーバ名「kajuhome.com」を入力し「今すぐ更新」ボタンを押下します。
最後に「OK」ボタンを押下すると、以降、自サーバより時刻を同期するようになります。

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