はじめての自宅サーバ構築 - Fedora/CentOS -
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 iptablesで自ホストからのアクセスを許可する場合
日時: 2012/04/01 19:44
名前: mugi

iptablesで自ホストからのアクセスをすべて許可させたいので、

iptables -A INPUT -i lo -j ACCEPT

上のように、コマンドを打つと、

# iptables -L INPUT -n
ACCEPT all  --  0.0.0.0/0 0.0.0.0/0

となり、すべてのアクセスを許可するような結果となります。

これで、ローカルループバックのみの許可になっているのでしょうか?
メンテ

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 Re: iptablesで自ホストからのアクセスを許可する場合 ( No.1 )
日時: 2012/04/02 08:12
名前: stranger
参照: http://ja.528p.com/

iptables -L INPUT -n -v
-v (verpose)をつけて詳細に表示してみる
loのINPUTに関する設定だと解ります

protcolが制限されていないので全ての all
inputインターフェース は lo
sourceが制限されていないので全ての 0.0.0.0/0
destinationが制限されていないので全ての 0.0.0.0/0
の表示になります

外部から127.0.0.1にアクセスしようとしても
127.0.0.1はマシン自身の仮想アドレスなので
クライアントマシン自身にアクセスすることになると思う
メンテ
 Re: iptablesで自ホストからのアクセスを許可する場合 ( No.2 )
日時: 2012/04/02 12:56
名前: mugi

strangerさん、回答ありがとうございます。

-vオプションを付けて見ると、
入力インターフェイスが、loになっていました。

ACCEPT all  --  lo * 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0

アドレスが制限されていなくても、
loが受け付けるのは、127.*.*.*のアドレスのみなので、
自ホストから127.0.0.1(自ホスト)へのアクセスが、
すべて許可されていることになるのですね。
メンテ
 Re: iptablesで自ホストからのアクセスを許可する場合 ( No.3 )
日時: 2012/04/02 13:22
名前: stranger
参照: http://ja.528p.com/

外部からのIP詐称(スプーフィング)は kernelパラメータで制御できます

sysctl -a | grep rp_filter
を端末で実行してみてください
(1で有効)

net.ipv4.conf.all.rp_filter = 0
net.ipv4.conf.default.rp_filter = 1
net.ipv4.conf.lo.rp_filter = 1
net.ipv4.conf.eth0.rp_filter = 1
メンテ
 Re: iptablesで自ホストからのアクセスを許可する場合 ( No.4 )
日時: 2012/04/04 19:51
名前: mugi

strangerさんへ

IPスプーフィングをカーネルで制御できるのは、
知りませんでした。
クラスでDROPしていました。

sysctlでの方法をまた試してみたいと思います。

どうも、ありがとうございます。
メンテ

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