はじめての自宅サーバ構築 - Fedora/CentOS -
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 postfixのsasl認証によるメール送信について
日時: 2009/01/28 11:23
名前: noboru

いつもお世話になっております。
メールサーバーの構築中
当サイトの
メールサーバ(SMTP)の構築(Postfix)
   ↓
通信内容暗号化(OpenSSL & mod_SSL) 〜 メール編 〜
にて、構築したところ
465ポートのみで外部から外部への送信ができませんでした。

そこで、「通信内容暗号化(OpenSSL & mod_SSL) 〜 メール編 〜」の
master.cfの編集で
 -o smtpd_client_restrictions=permit_sasl_authenticated,reject
※:「permit_sasl_authenticated,reject」の意味は、SASL認証したクライアントだけに中継を許可する
を、コメントアウトすると送信できました。

これは、「メールサーバ(SMTP)の構築(Postfix)」の
main.cfの編集で示されている
メール中継の設定
smtpd_recipient_restrictions = permit_mynetworks,
                permit_sasl_authenticated, ←※
                reject_unauth_destination ←※
  permit_sasl_authenticated:SMTP_AUTHに認証されたクライアントを許可
  reject_unauth_destination:以下のアドレスにマッチするものは許可
                  $inet_interfaces
                  $mydestination
                  $virtual_alias_domains
                  $virtual_mailbox_domains
                以下のドメイン・サブドメインは許可
                  $relay_domains
                上記以外は全て拒否

と、重複して設定されているようですが、master.cfの部分をコメントアウトして
このまま使用を続けても問題ないのでしょうか?
メンテ

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■ コンテンツ関連情報

 Re: postfixのsasl認証によるメール送信について ( No.1 )
日時: 2009/01/29 12:24
名前: 通りすがり

>このまま使用を続けても問題ないのでしょうか?

master.cfはフィルタ時の指定
main.cfはMTA自身のせってい。
よって、どちらか一方でOK。

両方設定してもいいし今回のようにエラーになる場合はどちらかを消せば問題なし。
メンテ
 Re: postfixのsasl認証によるメール送信について ( No.2 )
日時: 2009/01/30 18:45
名前: noboru

お答えありがとうございます。

>master.cfはフィルタ時の指定
>main.cfはMTA自身のせってい。


なるほど、そういうことなんですね。
勉強になりました。
メンテ

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