はじめての自宅サーバ構築 - Fedora/CentOS -
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 メールサーバ、複数ドメインの一括運用についてご質問です。
日時: 2008/01/23 19:31
名前: ドルフィン

はじめまして。
このページでは、とても丁寧に解説をしてあり、色々と参考にさせて頂いております。

今回、1台のマシンで複数のドメインを管理したメールサーバを構築しようと思い
ローカルの環境で検証を行ってみたのですが
メーラによる送受信の際、エラーは表示されないものの
自身のアカウントに送信をしても、送信自体は問題なくできるのですが
メール自体が返ってきません。<メール受信も正常にできるがメッセージはなしの状態。
ログ等、調査してみたのですが原因がわからずじまいです。
考えられる要因等ございましたら、ご教授ください。

①不明点・障害内容:複数ドメインにおける運用について。(メールの送受信)
          メーラにて送受信は正常に終了しているが
          実際、メールを自身に送付しても送信はできたと表示されているものの
          受信でメールが返ってこない。
②ログの有無   :有
  (有:その内容):postconf -nの結果、maillog(メーラによる、送受信時の結果) dovecotの設定(抜粋版)
③Distribution  :CentOS 5
      Version:
④Service Name  :postfix + dovecot
      Version:2.3.3 ,1.0-1.2

ドメイン
 aaa.net ※postfixではリアルドメインとして設定
 bbb.com 
 ccc.jp  

やりたい事。
1台のマシンで複数のドメインを管理したメールサーバを構築する。
 aaa@aaa.net
 aaa@aaa.com
 aaa@aaa.jp

※同名ユーザでも、ドメインが異なる場合は別々に管理する。


以下、ログになります。

# postconf -n
alias_database = hash:/etc/aliases
alias_maps = hash:/etc/aliases
command_directory = /usr/sbin
config_directory = /etc/postfix
daemon_directory = /usr/libexec/postfix
debug_peer_level = 2
home_mailbox = Maildir/ 
html_directory = no
inet_interfaces = all
mail_owner = postfix
mailq_path = /usr/bin/mailq.postfix
manpage_directory = /usr/share/man
mydestination = $myhostname, localhost.$mydomain, localhost, $mydomain
mydomain = aaa.net
myhostname = mail.aaa.net
myorigin = $mydomain
newaliases_path = /usr/bin/newaliases.postfix
queue_directory = /var/spool/postfix
readme_directory = /usr/share/doc/postfix-2.3.3/README_FILES
sample_directory = /usr/share/doc/postfix-2.3.3/samples
sendmail_path = /usr/sbin/sendmail.postfix
setgid_group = postdrop
smtpd_banner = $myhostname ESMTP unknown
smtpd_recipient_restrictions = permit_mynetworks, permit_sasl_authenticated, reject_unauth_destination
smtpd_sasl_auth_enable = yes
smtpd_sasl_local_domain = $myhostname
unknown_local_recipient_reject_code = 550
virtual_alias_maps = hash:/etc/postfix/virtual


#maillog 
※新規作成送信時
Jan 23 19:15:51 test01 dovecot: pop3-login: Login: user=<test1>, method=PLAIN, rip=::ffff:192.168.0.57, lip=::ffff:192.168.0.200
Jan 23 19:15:51 test01 dovecot: POP3(test1): Disconnected: Logged out top=0/0, retr=0/0, del=0/0, size=0
Jan 23 19:15:51 test01 postfix/smtpd[4456]: connect from unknown[192.168.0.57]
Jan 23 19:15:51 test01 postfix/smtpd[4456]: AE54DE816C: client=unknown[192.168.0.57]
Jan 23 19:15:51 test01 postfix/cleanup[4460]: AE54DE816C: message-id=<200801231010.AA00014@XXXX.aaa.net>
Jan 23 19:15:51 test01 postfix/qmgr[4349]: AE54DE816C: from=<test1@aaa.net>, size=470, nrcpt=1 (queue active)
Jan 23 19:15:51 test01 postfix/smtpd[4456]: disconnect from unknown[192.168.0.57]
Jan 23 19:15:51 test01 postfix/local[4461]: AE54DE816C: to=<test1@aaa.net>, relay=local, delay=0.23, delays=0.12/0.05/0/0.06, dsn=2.0.0, status=sent (delivered to mailbox)
Jan 23 19:15:51 test01 postfix/qmgr[4349]: AE54DE816C: removed


※送信後の送受信
Jan 23 19:16:04 test01 dovecot: pop3-login: Login: user=<test1>, method=PLAIN, rip=::ffff:192.168.0.57, lip=::ffff:192.168.0.200
Jan 23 19:16:04 test01 dovecot: POP3(test1): Disconnected: Logged out top=0/0, retr=0/0, del=0/0, size=0

#dovecot
※dovecotの設定ファイルは量が多いので、変更箇所のみ記載させて頂きます。
/etc/dovecot.conf

# Protocols we want to be serving: imap imaps pop3 pop3s
# If you only want to use dovecot-auth, you can set this to "none".
protocols = imap imaps pop3 pop3s

#  mail_location = maildir:~/Maildir
#  mail_location = mbox:~/mail:INBOX=/var/mail/%u
#  mail_location = mbox:/var/mail/%d/%1n/%n:INDEX=/var/indexes/%d/%1n/%n
#
http://wiki.dovecot.org/MailLocation
#
#mail_location =
mail_location = maildir:~/Maildir

# ':' separated list of directories under which chrooting is allowed for mail
# processes (ie. /var/mail will allow chrooting to /var/mail/foo/bar too).
# This setting doesn't affect login_chroot or auth_chroot variables.
# WARNING: Never add directories here which local users can modify, that
# may lead to root exploit. Usually this should be done only if you don't
# allow shell access for users. See doc/configuration.txt for more information.
#valid_chroot_dirs =
valid_chroot_dirs = /home

メンテ

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■ コンテンツ関連情報

 Re: メールサーバ、複数ドメインの一括運用についてご質問です。 ( No.1 )
日時: 2008/01/23 20:56
名前: 管理者

ドルフィンさん、はじめまして。

> Jan 23 19:15:51 test01 postfix/local[4461]: AE54DE816C: to=<test1@aaa.net>, relay=local, delay=0.23, delays=0.12/0.05/0/0.06, dsn=2.0.0, status=sent (delivered to mailbox)

ステータス=送信、mailboxに配信。と出ているので正常に送られている様なんですがね・・・

ユーザ「test1」での送信手順は、以下の順ですか?

1.ユーザ作成
2.メール送信(自身宛て)
3.受信確認

この時、気を付けなければならないのが「Maildir」形式でそのユーザのホームディレクトリに「Maildir」ディレクトリが作成されていなければなりません。

方法は2つあります。

A.新規ユーザ作成時にそのユーザホームディレクトリの定義を行う「/etc/skel/」に「Maildir」を作成しておく事により自動的にそのディレクトリが追加されるようにする。
 (「/etc/skel/Maildir」のオーナ:グループは共に「roo」t、パーミッションは「700」)
B.上記「A」の「/etc/skel/」に「Maildir」を作成しない場合は、送信より先に受信を1度行う。
 (これにより、「Maildir」が作成されます。注:「dovecot」のみ確認)


前置きはこれ位にして、「/home/test1/Maildir/new」にファイルがありますか?
先述(ユーザ新規作成 --> メール送信 --> 受信)した場合であった場合、もう一度送信確認してみてください。


※:出先のため、返信が遅れますがご了承願います。
メンテ
 Re: メールサーバ、複数ドメインの一括運用についてご質問です。 ( No.2 )
日時: 2008/01/23 21:51
名前: ドルフィン

管理人様

早々のお返事ありがとうございました。
以下、ご質問頂きました内容の回答になります。

>ユーザ「test1」での送信手順は、以下の順ですか?
はい、その通りです。

>A.新規ユーザ作成時にそのユーザホームディレクトリの定義を行う「/etc/skel/」に「Maildir」を作成しておく事により自動的にそのディレクトリが追加されるようにする。
> (「/etc/skel/Maildir」のオーナ:グループは共に「roo」t、パーミッションは「700」)
>B.上記「A」の「/etc/skel/」に「Maildir」を作成しない場合は、送信より先に受信を1度行う。
> (これにより、「Maildir」が作成されます。注:「dovecot」のみ確認)

手順Aにて実施しております。
※以前の過去ログを拝見させて頂き、Maildir配下のディレクトリ(cur,new,tmp)は
 作成不要との事でしたので、作成しておりません。<確認したところ、自動で作成されていました。


以下、確認結果を記載します。
# ls -lR /etc/skel/
/etc/skel/:
合計 4
drwx------ 2 root root 4096 1月 23 03:54 Maildir

/etc/skel/Maildir:
合計 0

# pwd
/home

# ls -lR /home/test1
/home/test1:
合計 4
drwx------ 5 test1 test1 4096 1月 23 19:15 Maildir

/home/test1/Maildir:
合計 40
drwx------ 2 test1 test1 4096 1月 23 2008 cur
-rw------- 1 test1 test1  144 1月 23 2008 dovecot.index
-rw------- 1 test1 test1 10272 1月 23 2008 dovecot.index.cache
-rw------- 1 test1 test1  124 1月 23 2008 dovecot.index.log
drwx------ 2 test1 test1 4096 1月 23 2008 new
drwx------ 2 test1 test1 4096 1月 23 2008 tmp
-rw------- 1 test1 test1 4390 1月 23 19:15  

/home/test1/Maildir/cur:
合計 0

/home/test1/Maildir/new:
合計 0

/home/test1/Maildir/tmp:
合計 0

>前置きはこれ位にして、「/home/test1/Maildir/new」にファイルがありますか?
>先述(ユーザ新規作成 --> メール送信 --> 受信)した場合であった場合、もう一度送信確認してみてください。

上記確認で気がついたのですが、メール自体が存在していませんでした。
これは、別の場所に格納されているということでしょうか?
(Maildirディレクトリがログと同時刻に更新されているところを見ると何か処理はおきているのでしょうか?
 Maildirディレクトリ直下600の名無しのファイルがメールファイルでしょうか?)

ファイルの存在有無を確認したいのですが、ファイル名がわからず検索をかけれません。
(怪しいと思われる場所(/var/mail)やその他ユーザディレクトリを検索してみたのですが
それらしきファイルはありませんでした。)
何か、命名規約のような書式はありますでしょうか?
お手数ではございますが、ご教授ください。

追記:
メールの送受信が完了しているので名前解決はできていると
認識していたのですが、DNSの設定にも問題がありますでしょうか?
現在は、複数ドメインに同IPを付与しています。
自サーバでの名前解決(正引き)はきちんと3種類表示されますが
クライアントから実施すると、都度別のドメインが表示されています。
※逆引きは問題なく表示されます。
postfix側の確認がとれていない時点で範囲を広げるのも
どなのか判断がつきませんでしたので、必要でしたらご指示ください。
nslookupの実行結果等をご報告させて頂きます。
メンテ
 Re: メールサーバ、複数ドメインの一括運用についてご質問です。 ( No.3 )
日時: 2008/01/24 20:00
名前: ドルフィン

お世話になっております。

その後の経過をご報告させて頂きます。

/home/test1/Maildir:
配下にですが、名無しのファイル名が気になり
ftpにてgetしたところ中身はこれまで送信したファイルの内容全てが
記録されている事がわかりました。

これは、存在していて良いものなのでしょうか?
それともこのファイルの存在自体に問題があるのでしょうか?

仮に、上記ファイルの存在に問題あるとすれば
Maildir/ 形式に設定しているが各々のディレクトリに
メールが作成されなかった為、受信をしてもメールがないとい結果になるのか
と推測されますが、送信時にディレクトリ(new/tmp/cur)を見付けられなかった原因がわかりません。
main.cfを確認しても、問題ないように見えます。
推測自体が正しいのか、判断ができませんが引続きこの線で調べてみようと思います。

とりあえず、経過報告まで。
メンテ
 Re: メールサーバ、複数ドメインの一括運用についてご質問です。 ( No.4 )
日時: 2008/01/24 21:22
名前: 管理者

レスがなかなか出せなくて申し訳ありません。

> /home/test1/Maildir:
> 配下にですが、名無しのファイル名が気になり
> ftpにてgetしたところ中身はこれまで送信したファイルの内容全てが
> 記録されている事がわかりました。


名無しのファイル名とは具体的にどの様なものなのでしょうか?
ちなみに、Maildirの中身は以下のようになります。

Maildir/
|-- cur
|-- dovecot-uidlist
|-- dovecot.index
|-- dovecot.index.cache
|-- dovecot.index.log
|-- new
|  |-- 1200892733.27481_1.fedora.kajuhome.com
|  |-- 1201029526.23302_1.fedora.kajuhome.com
|  |-- 1201055918.6380_1.fedora.kajuhome.com
|  |-- 1201084345.26883_1.fedora.kajuhome.com
|  `-- 1201123931.18322_1.fedora.kajuhome.com
|-- subscriptions
`-- tmp

自宅に戻れれば、ドルフィンさんの環境を再現して検証したいのですが・・・
回答が遅れるかも知れませんが引き続き調べますのでお待ちください。

余力があれば、複数ドメインでのメール管理から始めるのではなく、リアルドメインのみでの確認を行ってみてください。

※:ちなみに「test1」というユーザは実名ですか?
  投稿のため、改ざんしたユーザー名ですか?
  (規定ユーザではないかと思った次第です。 参照:http://kajuhome.com/mail_trouble.shtml#n02-01)
メンテ
 Re: メールサーバ、複数ドメインの一括運用についてご質問です。 ( No.5 )
日時: 2008/01/25 09:34
名前: ドルフィン

管理人様

お忙しいところ、お返事ありがとうございました。
以下、ご質問頂きました内容の回答になります。

>名無しのファイル名とは具体的にどの様なものなのでしょうか?
>ちなみに、Maildirの中身は以下のようになります。

ディレクトリの構成情報の提供、ありがとうございました。

ファイルの中身については、これまで送信したメールの記録になります。
ヘッダ情報、本文、ヘッダ情報、本文・・・の繰り返し。

以下、抜粋した記録になります。
From test1@aaa.net Thu Jan 24 09:26:14 2008
Return-Path: <test1@aaa.net>
X-Original-To: test1@aaa.net
Delivered-To: test1@aaa.net
Received: from XXXXX.aaa.net (unknown [XXX.XXX.XXX.XXX])
 by mail.aaa.net (Postfix) with SMTP id F1D1BE8168
 for <test1@aaa.net>; Thu, 24 Jan 2008 09:26:13 +0900 (JST)
Message-Id: <200801240030.AA00015@XXXXX.aaa.net>
From: test1@aaa.net
Date: Thu, 24 Jan 2008 09:30:42 +0900
To: test1@aaa.net
Subject: TEST20080124
MIME-Version: 1.0
X-Mailer: AL-Mail32 Version 1.13
Content-Type: text/plain; charset=us-ascii

TEST20080124

From test1@aaa.net Thu Jan 24 10:28:21 2008
Return-Path: <test1@aaa.net>
X-Original-To: test1@aaa.net
Delivered-To: test1@aaa.net
Received: from XXXXX.aaa.net (unknown [XXX.XXX.XXX.XXX])
 by mail.aaa.net (Postfix) with SMTP id CE762E819C
 for <test1@aaa.net>; Thu, 24 Jan 2008 10:28:20 +0900 (JST)
Message-Id: <200801240127.AA00016@XXXXX.aaa.net>
From: test1@aaa.net
Date: Thu, 24 Jan 2008 10:27:36 +0900
To: test1@aaa.net
Subject: 1111111111
MIME-Version: 1.0
X-Mailer: AL-Mail32 Version 1.13
Content-Type: text/plain; charset=us-ascii

1111111111

>余力があれば、複数ドメインでのメール管理から始めるのではなく、リアルドメインのみでの確認を行ってみてください。
再構築の件、了解しました。

実は、今回の実施手順もリアルドメイン→バーチャルの順で実施し
メールの送受信の成立を確認した後に実施していたのですが
肝心の時間とログを正確に把握してなかった事。<これでは意味がありませんね。。。
DNS情報をリアルドメインのみにしていたというところもありましたので
再度、DNSはバーチャルを含めた状態で、postfix側は、リアルドメインのみで
実施してみたいと思います。

状況確認次第、再度ご報告させて頂きます。

>※:ちなみに「test1」というユーザは実名ですか?
はい。実名になります。
上記、教えて頂きましたページの方でトラブルがあるという事で
ユーザ名については、被らないような名前にしています。
※/etc/aliasesについては編集を加えていません。

PS:
可能性として、バーチャル設定ファイルの記載方法に問題があるかもしれませんので
併せて記載させて頂きます。

/etc/postfix/virtual
最終行に以下を追加
bbb.com    anything
test1@bbb.com   test1
test2@bbb.com   test2
test3@bbb.com   test3

ccc.jp    anything
test1@ccc.jp   test1
test2@ccc.jp   test2
test3@ccc.jp   test3

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